2013年5月21日火曜日

【雑記】パワプロ2013とニコニコ動画とアルバム

今まで散々「パワプロ2013出るかもうこれわかんねえな」とこのブログに書いて来ましたが、5月20日現在、未だ発表なし。本格的に怪しくなってきましたね・・・・
いやでも確かに例年なら5月第二週のファミ通で発表ですけど、一週間や二週間遅れることもあるかもしれないじゃないですか。それにプロスピと被るのを控えて、シーズン終了後に出すかもしれないし。
それによく考えてみてくださいよ。今のパワプロって2011で作り変えたばっかりですよ。例えばペナントなんて2002年発売の9でほとんど完成して、それを2010まで8年間ずーっと使い回してきたんですよ。コナミとしては2011で一旦リセットして、長い年月をかけて昔のパワプロにあった要素を一つ一つ復活させていく予定だったに違いありません。たとえ売れなくて制作費が減ってたとしても、減ったなりにショボいパワプロを出してくるでしょう。多分2013の目玉はホームラン競争かな。


雑記なので次の話題。


このブログでも書いた金銭トレードのザル仕様を突いた動画が上がってました。
視聴者の方々の反応が私と同じで安心しました。他人がやってるのを見ると狂いっぷりがひしひしと感じられますね・・・

ただちょっと思ったのが、この動画当ブログを参考にしてるのかな?ってこと。獲得する選手がほぼ同じだったり、絶対取れない選手の決まりを書いてたり。
畜生!パクられた!コメントで訴えて炎上させてやる!!!!

でも冷静になって考えてみれば、同じ事やろうと思えば誰でもたどり着く道じゃん。この人前からペナントでゼロから5年で優勝とかやってたみたいだし、むしろパクったのはこっちのほうか。ごめんなさい。いや、むしろそういった情報の出処がこのブログと思い込んでしまうくらい攻略情報に乏しいパワプロ2012を憐れむべきか。

それにね。無断転載されるのが嫌だったら最初から書きませんよ。よくピクシブとかで無断転載されて怒ってる人がいるけど、何か損でもしてるんでしょうか?自分の知らないところで晒されたくないとか言うんだったら最初から公開しなきゃいい話。
というわけで当ブログの情報は完全フリーです。



最後はアルバム。

109勝は最高記録な気がする

ペナント専用能力はいくつかあるけど芸術的流し打ちは初めて見た

FAって一度に二人以上するんですね・・・

2013年5月6日月曜日

パワプロ2012 球団別攻略法(パリーグ編)

ペナントの球団別攻略法!

どんなゲームでもすぐに攻略情報がネットに出回る昨今ですが
これほど意味のない攻略情報があっただろうか?
ワザップの小学生の書きこみの方がまだ有用でしょう。なにしろパワプロのペナントというのはとにかく決まったルーチンにはめるだけ。たとえ球団ごとに選手が違うとしてもプレイ上の違いは補強ポジションの順番くらいです。そして何より他人にプレイスタイルを指示されることがこの上なく鬱陶しいゲームですし。

それでも僕は球団別攻略法を書きます。こういう独りよがりなことを広めたいからこのブログ始めたわけでもありますからね。

ちなみにこの攻略法は決定版のもので、金銭トレードとかありえないコンバートとか全員の年俸440万円とかそういうプレイヤーチート抜き前提です(コンバートはチートでもなんでもなく正規の仕様だけど)。また、捕手をドラフトで獲得することは12球団全てに当たりはまることなのであえて書きません。


・北海道日本ハムファイターズ

パワプロ2013が出ても大谷のために特別な仕様なんて用意しないだろう
・投手
とりあえず2012年は中継ぎでしか登板してないのに中継ぎ適正が一切ない矢貫が中継ぎにいるので逆に先発適正が低い先発の谷元と交換しよう。もしくは二軍に落とす。他にも増井が最優秀中継ぎを受賞したのに無印とくらべて弱体化しまくってたり、榊原がそこらのゴミ投手と化していたり、石井の存在そのものが無くなっていたり(アレンジにはいる)と優勝したのに中継ぎ陣が壊れかけてる日ハム。いっそのこと中継ぎを四人か3人にして宮西の負担を大きくしよう。パワプロの疲労は結構どうでもいいので大丈夫だ。

そもそもこれで28歳なので普通にクビ

・野手
打線に関してはデフォルトのままで問題なし。外野の三人はもちろん、内野も打撃のダメっぷりに目をつぶれるレベルの守備力を持っている。控えの内野手の打撃は見なかったことにしても構わない。

ミートもそこまで酷くはないし成長する

・将来
補強ポイントは中継ぎと遊撃手。遊撃手は金子が高齢だし能力も大したことないので替えたいところだが、残念ながら中島卓も今浪も打撃が一軍のレベルじゃない。中島若いしは代走と守備固めで使えるので控えに置いておくとしても、正遊撃手は必要だろう。
ありがたい存在なのが中田。アメリカ留学以外にパワーを上げる手段が乏しく、長距離打者を欲しがりません勝つまでは状態の今作において、開始時から10年以上先まで長打を打ってくれる。FAで出て行かれないよう丁重に扱おう。
ちなみにスレッジが初球○を指導できるが、やたらと消えやすい能力なので注意。

・埼玉西武ライオンズ

本塁打王取り放題
・投手
西武の中継ぎwwwwwとは言うものの日ハムよりマシ。問題なのは物凄い勢いで衰えていく先発の石井と西口をどうするかだ。何しろ二軍で先発適正を持つのがどう見ても能力がプロレベルではない小石だけなので一軍内でやりくりするしかない。
当然涌井は先発に戻すとして、抑えはウィリアムス辺りか。もう一つの先発枠は十亀をつかってもいいし、ローテ5人にして大石をねじ込んでもいい。岸、牧田、涌井の三本柱で十分勝てるだろう。

いろいろあったけどやっぱりエース

・野手
打線はやはり西武。強い上にデフォルトのスタメンで30歳超えてるのはヘルマンのみ!(早熟も多いけど)ただし浅村は二塁の守備適正が低いので片岡と交代、星秀は熊代とくらべていいとこ一つもないのでこれも交代しよう。

1番打てるしセンター守れるし若い

・将来
投手は即戦力の先発を一人欲しいところだが、そんなもの言われなくても当たり前だし、他球団と比べればそれほど重要でもない。打線はヘルマンの衰えが気になるが、実際のところヘルマンの守る三塁は本来中村の守備位置なので、探すのは一塁手だ。コンバートで事足りる。
そんなわけでこれといって危機感のある部分はない。二塁手でも探しておこう。
打者の年齢が若いせいで、指導できる特殊能力が平尾の慎重打法と嶋の慎重盗塁だけなので、いらない奴はサッサとクビにして自由契約で技術顧問を大量に呼びたい。

・福岡ソフトバンクホークス

パワプロ2011はやってないんだけどどうだったんだろう
・投手
デフォルトでローテが5人しかいない・・・・そのうちの一人の陽耀勲もなんか微妙だ・・・・どうしよう・・・と悩む必要がないのが投手王国SB。二軍に目を向ければ吉川も岩嵜も大葉も帆足も十分一軍レベルだ。ついでに言えば馬原も抑えで通用するので、本当に使えない投手は新垣だけとなる。それも使えないと言ってしまうには他球団に失礼な能力だ。とりあえず陽耀勲と金を二軍に落として、岩嵜と馬原を上げ、ファルケンボーグを中継ぎエースとして起用するのが無難だろう。

オリックスに渡すには惜しい能力

・野手
能力は悪くなく、基本的に若い。ただしキャッチャー除く。
使い方に困るのが遊撃手である今宮と明石の使い方だ。ついつい年齢をみて今宮を使いたくなるが、早熟なので衰えはほぼ同時。しかも極端な早熟である今宮の方が衰えが早い。だからといって初期能力に軍配が上がる明石を使えば正解かと言われると、そうでもない。今宮は成長の余地をまだまだ残しているからだ。しかし明石もまだ成長期の段階にあり・・・
まあ好みの問題ですね。僕は早熟が殺したいほど憎いんで明石使いますけど。

これで20歳だから使いたくなるけど・・・・

・将来
投手は・・・あえて書く必要なし。当たり前の補強をすれば問題なし。
打者ですが、一年目から衰えるペーニャがいなくなると、一気に長打力がなくなる。柳田は晩成っぽいが早熟なので大成しない。初期状態でも十分一位を狙える戦力なので、早めにパワータイプの選手を獲得してアメリカ留学させたいところ。
また、細川のキャッチャー○を新人捕手に教えるのを忘れないように。


・東北楽天ゴールデンイーグルス

若手の宝庫

・投手
田中、美馬、辛島、釜田、永井、ヒメネス、塩見、ダックワース、戸村、武藤。以上が先発適正を持つ投手だ。武藤以外は一軍レベルの実力を持つので先発には事欠かないだろう。
しかし本当に凄いのは、上記の10人の平均年齢。わずか25.2である。というかダックワースと永井は使わないのでもっと若い。特に恐ろしいのは釜田だ。わずか18歳にしてこの能力なのに、早熟ではないのだ。こりゃもう留学させて特殊能力ベタベタ付けてレジェンドにするしかない。
対して中継ぎは・・・高齢化が目立つ上に能力も微妙。だが当面はこちらの補強に注力できるし、整備が終わる頃には先発も成長しきっているだろう。

18歳、成長タイプ普通です

・野手
やはり現実の2012年ペナントと同じく長打のなさが気になる。松井稼もガルシアもフェルナンデスもすぐ衰えるし、そもそも元のパワーも大したことない。それにさえ目をつぶれば、銀次、枡田、島内といった有望な若手が沢山いる。また、十二球団で唯一捕手を急いで取りに行く必要がないのも魅力だ。控え捕手の岡島ですら他球団の正捕手より打てて守れる。

これ以上チャンスが下がらないのもいいね(白目)

・将来
投手はもちろん中継ぎを中心に補強。野手は長打を打てる選手はもちろんのこと、遊撃手の松井稼が衰えるので代わりが必要。藤田は本来の守備位置が遊撃なのでこちらで事足りる。そして藤田が守っている二塁は銀次の本来の守備位置なので・・・と言いたいが銀次に二塁守備はやや重荷。銀次の守備を上げるか、西田の守備を上げ遊撃手とするか、新人を獲得するか。西村は守備はいいが、打力が低く弾道1なので選択肢に入れてはいけない。
練習では田中に小山のケガしにくさを伝授するのが鉄板だろう。というか投手はそれ以外にすることがない。
高須がいぶし銀を指導できるが、いまひとつ効果が不明で、もしかしたら若い選手につけても無意味なのかもしれない。もっともペナントの特殊能力なんて見て楽しむのが第一で効果なんて二の次だが。

・千葉ロッテマリーンズ

信長の野望でいう島津家的な初心者向け球団
・投手
実力にせよ将来性にせよ間違いなくパ・リーグ最強。主力選手の多くはまだ成長段階にあるし、藤岡・唐川・益田の89年トリオは向こう10年以上戦える。一部のベテランの衰えは気になるが、初期能力が高いので代わりの選手が出てくるまでは持ちこたえられるだろう。

新人王の宿命として早熟だがなかなか衰えない

・野手
根本の守備は遊撃手失格、サブローの打撃はDH失格なので、根本DH鈴木遊撃手が無難。長打を打てる選手がいないので根本を外すのは愚策だ。岡田、荻野貴、早坂、伊志嶺、工藤と走力Aの外野手が5人もいるが岡田、荻野貴、伊志嶺の三人で十分だろう。岡田はスタメン当確だし荻野貴は清田よりも使える。伊志嶺は守備もよく、特殊能力もおあつらえ向きなので代走として使おう。

何故かスピードタイプとして育つ

・将来
投手は中後に変化球を覚えさせたり益田の抑え適正を上げたり先発を獲得したりする必要があるが、他球団に比べれば全く不満はない。野手にしても長打力が漠然と気になるだけで、スタメンにミートF以下の選手がおらず、守備は一流揃いなので穴らしい穴もない。さらに角・鈴木の若手二人が悩みのタネとなりがちな二遊間をしばらく埋めてくれる。
とにかくこれといって懸念事項がないのが2012のロッテだ。実際放っておいても一年目から優勝できる実力はある。ただし打撃に関しては角中以外平凡すぎるので、見てて楽しくないというのは大問題なのかもしれない。

・オリックスバファローズ

パ・リーグのベイスと呼ぶほど弱くはない
・投手
とりあえず本作に外国人枠は存在しないので、良心が痛まないのであればフィガロとマクレーンを使おう。二軍に置いておくと帰っちゃうし、井川と寺原よりは使える。
全体として水準が高く、主要選手の年齢層は高いがすぐに衰える選手はいない。西、塚原の若手コンビは早熟だが、恐らく安定型だし西の能力と塚原の若さを考えれば割り切れる。塚原は中継ぎ適正もあるのでしばらくは中継ぎで育てよう。代わりに落とす中継ぎは言わなくてもわかると思う。

釜田が異常なだけで19歳でこれなら優秀

・野手
2012年は不調とケガで残念な結果になってしまった坂口が二軍にいるが、センターとして問題ない能力。あと少しだけ成長するのでミートをCに乗せることも可能だろう。遊撃手も安達より大引の方がマシ。基本的に李大浩とT岡田とバルディリス以外は一切信頼できない打線なので、この3人が上位にいればあとはどうでもいい。ただし後藤は晩成型なので、6番を任せられる程度には育つ。

将来性を含めれば12球団トップクラスのスラッガー

・将来
平野の抑え適正を上げておこう。岸田とそれほど年は離れていないが、平野が抑えをやる時は必ず来る。一年目から衰える投手が何人かいるが、戦力に数えてない連中だけなの気にする必要はない。問題は野手だ。とにかく存在価値のない選手が多く、スタメンががケガしたり衰えたりしても変わりはいない。ミートEパワーDのスケールズがDHやってる現状なので、とにかく有望な野手を取りにいこう。COMの采配ではやたらと最下位に沈みやすいオリックスだが、中継ぎのアレを引っ込めたり後藤を下位打線に回してT李バルを繰り上げたりとやることをやれば一年目でも四位は狙えるだろう。