2013年1月14日月曜日

パワプロ2012 自由契約獲得のススメ

ドラフトはどんな選手が来るかワクワクする楽しみがありますが、自由契約にもまた別の楽しさがあります。獲得できる選手は実在していて愛着があったり、架空選手でも何らかのドラマを感じさせますから。
というわけで今回は自由契約獲得についてのお話です。

ズラズラっと各球団をクビになった人たちから誰を選ぶのか?言うまでもありませんね。
「若くて強い選手」
パワプロ2012はこれに加えて特殊能力指導用に強い能力をたくさん持ってる選手も挙がります。
ただし一つ注意が。2012ではたまにメチャクチャ強い選手、例えば能力の一つが100のSだったりする選手が自由契約にされてたりします。もちろん獲得するべきですが、こういった選手は大抵取ったその日から衰え始めます。
それも尋常じゃないスピードで衰えていくのが大半で、一年で一つの能力が10とか20とか余裕で減ります。
CPUは誰がどう衰えていくのか把握してるんでしょうね。そのわりにはトレードだと衰え始めてる選手だろうが喜んで持っていきますけど。
とにかく、自由契約で強い選手を獲得しても、長期間の戦力として考えるのはやめときましょう。一年限りの助っ人かもしくはトレード要員か。

・自由契約獲得おすすめ選手

2012・2012決定版における序盤で自由契約になりがちだが優秀な選手を紹介します。
あくまで個人的な主観なので、そんなに自由契約にならなかったり弱かったりしても文句は言わないでください。

○2012(無印)

・寺原(オリックス)
初年度の自由契約でよく見かけるが普通に使える。強豪球団でプレイしていない限りは先発5番手か6番手には食い込める能力だろう。ただし持って2,3年だし、二年目以降で自由契約になったら取る必要なし。

・山本斉(ヤクルト)
左右の変化球のはかなり成長し、コントロールとスタミナもバランスよく上がるので、中継ぎ適正を上げれば先発も中継ぎもいける便利屋として活躍する。海外留学に行かせれば先発の一枚として数えられる投手になるはず。

・日高(ヤクルト)
まず若い。それだけでも取りに行く価値はあるが、球速も変化球もグングン伸びる。スタミナには難があるので先発は無理だが、中継ぎエースとして遜色ないポテンシャルを持つ。というかヤクルトは若手放出しすぎ。

○2012決定版

・大田(読売)
初期能力自体も悪くないが、特筆すべきは成長タイプが晩成なこと。海外留学に行かせて特殊能力も取らせまくって球史に残るスラッガーとして育て上げよう。問題なのは成長が遅すぎる上に、外野はいくらでもいい選手がみつかるので、途中で見切りをつけてポイしちゃいがちなとこ。

・丸(広島)
走肩守がC以上であり、打撃もそのへんの統一球で死んだ選手と比べればかなりマシ。打撃に関しては海外留学のドーピングが必須だが、能力タイプのせいで2012では希少なセンター候補として期待できる。

・森田(阪神)
パッと目に付く3つの赤特能で拒否反応を起こしそうだが、盗塁2なんてどうでもいいし、送球2にしても一塁手だし代打なら関係ない。それよりも打撃能力に注目すべき。最初からミートDパワーDは魅力的だし、留学なんて行かせなくてもミートCパワーCを狙える。走力も申し分なく、クリーンナップも任せられる存在だ。

・今宮(ソフトバンク)
こいつには気をつけろ!だいたい2,3年で自由契約になる。まだ24,5と若く、守備は一流、打撃も即戦力と一見悪くないように見えるが。この男の怖いところは劣化スピード。27辺りで衰えはじめ、他の選手の追随を許さない急激な劣化で30歳にはもはや使い物にならなくなる。明らかに他の一般的な早熟タイプよりも酷い衰えで、ごくまれに生まれる超早熟タイプより酷いんじゃないか?とも思う。武田翔太もそうだが、パワプロスタッフはソフトバンクに何か恨みでもあるのだろうか。とにかくこの選手を獲得したからと言って次世代遊撃手を探すのをやめてはいけない。