2013年2月3日日曜日

パワプロ2012決定版 引き継ぎ対応アップデート

いつのまにか2012決にアップデートの通知が来ていました。
どーせいつものパワスタのカードが増えたとかそんなんだろ?と思ったらなんとデータ引き継ぎの追加。

いやね、じつはVita版のパワプロ2012決定版って、無印のデータを引き継げなかったんですよ。一応パスワード直打ちで移行できますけど。
それは面倒だったんで今までずっと無印で作った選手は放置してきたんですが、このアップデートでようやく持ってこれそうです。
ありがとうコナミ!神アップデートありがとう!


なわけねーだろ!もう許せるぞオイ!
こんなもん最初から搭載してて当たり前なんですよ。そもそも決定版ってアップグレードですよ。無印のデータを一切合切持ち込めないって、それ携帯変えてもアドレス帳移せないようなもんですよ。

しかしコナミに文句言うのも飽きました。せっかくなのでその移行機能とやらを使ってみましょう。データあれこれかな
この欄ってアップデート前にも何かあったような

あったあった。

西京大学で1チーム分作ってた

へー。普通だね。

アレンジチームもペナントやマイライフのセーブデータも持ち込めないし、セーブスロットは相変わらず2つなんですね。


えーっと、

当たり前の更新内容だからもう書くこと無いや。

パワプロ2012決定版 ペナントプレイ日記 DeNAその13

世間ではいよいよキャンプが始まりましたが、
こちらは地獄のシーズンの始まりだ!
ミートなら平均D以上

二軍のスタメンかな?(すっとぼけ)
これでも他のチームよりはよっぽどいいと思うんですけど、やっぱりあの二人がいるのといないのとでは大違いですね。

クズスカウトには二塁手の捜索の指示を出しておきます。スタメン以外に期待の若手がいない現状は何かとヤバい。下園も衰えてきたし、つくづく去年の失敗ドラフトが悔やまれます。

筒香と花村は7月には帰ってくるみたいなので、それまで打撃成績は見てみぬフリをして進めましょう。
200セーブの鉄の腕

途中で山口が200セーブ達成。投手の通算記録の多くは役割分担された現在のプロ野球では更新不可能ですが、セーブだけはいくらでも更新できます。特に山口はポタ4だと400セーブも狙えました。

そして月日は流れ、筒香と花村が帰って来ました。
ここで一旦この記事は終了。次回は現在の主力選手全員を紹介したいと思います。

パワプロ2012決定版 ペナントプレイ日記 DeNAその12

シーズンの結果を振り返ってみましょう。
チーム成績
補正かCPUの性格か知らないが、敵チームの打撃と投手の成績はよく相反する

名実ともにナンバー2です。いつものパワプロなら余裕の一位です。本作は数あるパワプロシリーズの中でもペナントが最も難しい作品ではないでしょうか。とはいえそんなもの適当にサクセス選手放り込めば作れるので貴重でもなんでもないですけど。
とりあえず、もはや巨人以外に敵はいませんね。中日には失点数で負けてますけど、打力は天と地ほどの差がありますし。あとは巨人を追い抜くか、巨人が落ちてくるのを待つか。

投手個人成績
加賀美の成績がやたらといい

先発陣は防御率3点台が目立ちますが、中継ぎ陣は王国を築いています。若手が中心ですし、あとは例の三本柱が伸びるのを待ちましょう。国吉は・・・まあ放出はしません。

野手個人成績
なぜか筒香の出塁率が3割5分超えてた

ここに来てようやく荒波が一番打者の責任を果たしました。スタメン全員が20代であり、これといった補強ポイントも見つからない状態です。今後の戦力補充は即戦力ではなく将来性重視となるでしょう。もちろんパワプロ的にはどちらも同じく能力が高くて若い選手を獲得するだけですが。

主要タイトルはB9に下園、GGに横川荒波。さらに何故か規定見到達で微妙な成績の笹木が新人王獲得。やっぱり今年は不作だったんですねえ。

そういや今まで無視してた、記録画面で見れる現在のチームの能力パラメータ。シーズン終了時に打撃が7位だったので、へーパリーグは凄いことになってんなあと思ってたんですが
走塁以外は簡単に1位にできる

なぜか二位に。というかこれどうやって計算してるのか未だにわからないんですよね。スタメンだけで計算してるのか全体で計算してるのか。

契約更改
この背景にある新聞のアオリ、コナミは何が言いたいんだ

渡辺→戦力としてはいらないけど技術顧問としては必要
吉村→代打で.290 7本打ち、DH時はスタメン。戦力としてそこそこ必要
すなわち両方とも残るなら残って欲しい。とはいえどこかのチームが獲得に動いたら何もしません。絶対に補償の方がおいしいですから。

次回の留学先はコリアでほぼ確定なので、そんなにお金を残す必要はありません。しかし二人のFAがどれだけ貯金を食い散らかすかは不透明なので、残せるだけのこしましょう。

しかし勝てば勝つほどファンが増えて売上も上がるのですが、それ以上に選手の年俸が上がる上がる。今回で高崎、加賀美、下園、花村、加賀の5人が億プレイヤーになりました。それでも3億アップとかアホみたいな要求してる奴はいないので、心情的に削減しづらいのが厳しい。

今回は福原が引退、川内、山崎、大原慎を自由契約にしました。大原はまだ30歳なんですけど、早熟設定なのか見る見るうちに衰えてもう使い物になりません。開始時はB70だったコントロールも今やD59に。同じ社会人出身で大成長する荒波との差は一体。
あと川内は一年目なんだけど、使い道がズル臭いトレードの弾にするくらいしか思いつかなかったのでクビ。実際にやったら選手会に怒られそうだけどしょうがないね。どこか拾ってやってください。

そしてドラフトです。
先程も言ったとおりよっぽどの怪物を取らない限りは即スタメンはありません。なので今後は年齢の高いポジションの後継者を探すことになります。

今のところ年齢の高いポジションは
中継ぎ:菊池33歳、林32歳
外野:下園31歳、荒波29歳
二塁手:石川29歳、内村29歳
遊撃手:横川27歳

こんなところです。中継ぎ以外は十分若いだろ!と思いたい気持ちもわかりますが、パワプロ世界では30歳はベテランです。伸びる余地のない選手を使うのには抵抗があります。33を超えて活躍する選手はほとんどいません。

ポジション別に見ますと、投手は毎年優先して取るのでわざわざ重点を置く必要はない。
外野は荒波はこれからが旬だし、一応石田もいる。
二塁手はまだ何とかならないこともないですが欲しいですね。
遊撃手は成長の矢印を見る限りどうやら横川は晩成っぽい?三田村もいるし保留。

というわけで補強ポイントは投手、外野、二塁ですね。外野に関しては荒波と笹木の守備が一流なので、最悪コンバートでもいいです。

それではドラフト候補を見て行きましょう。えーっと
・・・ん?
高卒投手が一人しかいないぞ!?しかもその一人はザコ。
なぜか指示も出してない一塁手が大量にいるんですが。実際に一人しか存在しないのかスカウトの探し方が悪いのかは知りませんが、来年はこのスカウトクビにしよ。
結論から言うと、絶対に欲しいという投手もいなければ、全ポジションから見てもこれといった選手はいませんでした。特に二塁手は酷すぎる、候補6人中二人が守備F、残り4人がG。全部スカウトのせいだ。

てなわけでこんなビミョーなのを1位指名しちゃうよ。
今の中継ぎはほとんど左投げだし

高卒でこの能力でもまだ迷うレベルなんだけど仕方ない。

二位はこいつ。
高卒ならミートとパワーの平均がEなら及第点

荒波にしろ笹木にしろパワーに関しては二流なので、パワータイプの外野手が一人は欲しいところ。高卒でこの能力ならまったく問題ありません。

三位。スクリーンショット撮り忘れ。CDEEFくらいの遊撃手、三塁のサブポジ持ち。
遊撃手失格の守備ですが、実は三塁手が筒香だけになっていたので、様子を見て三塁か外野にコンバート、もしくはそのまま使いましょう。


実際の能力をみていきます。
一位投手、深谷!
クイック一発!←栄養ドリンクっぽい
見ろよこの無残な姿をよぉ!
オラアスカウト出てこい!こんなゴミ掴ませやがって!高卒でもいらねえよこんなゴミ!
能力だけでも散々なのに赤能力2つ持ちって、逆に珍しいよ。

気を取り直して二位外野、三島!
左打ちも多すぎるんだよね

カタログ通り。できればミートは40超えて欲しいなーとかパワーは50後半あったらなーと思いましたが、普通の高卒パワー型ですね。ただひとつだけ問題があります。
はえ〜すっごい大きい・・・

矢印がデカすぎる。
うわあ・・・これは早熟ですね・・・間違いない。やめたくなりますよ〜育成〜。

三位遊撃手、河山!
他二人に比べれば悪くはない

えーと・・・まあ高卒だから・・・早熟ではないし・・・・
ちなみに併殺持ち。
まあいいさ。どうせ他の球団もロクな選手とれなかっただろう。だよな?一応確認してみるか・・・

巨人ドラフト獲得選手
田浦 22歳

津島 21歳


ちなみにオリックスがEEECDDの大卒二塁手を獲得してました。


じゃけんFA交渉に行きましょうね〜

渡辺は指名なし。吉村は5球団から指名されていました。弾道4のECCCEですしそりゃこの打低リーグでは引く手あまたでしょう。

結果、広島が獲得しました。またか・・・
欲しい選手は一切いなかったので、自由契約での枠を増やすためにもお金をもらうことにします。
強奪広島

ちなみに今回のFAで広島は内川も獲得。広島には既に村田が移籍しているので、内川・村田・吉村の元クリーンナップが広島に集うことになりました。あとついでに三浦も。

自由契約では北川、ウィリアムス、廣瀬を獲得、めぼしい若手も重要な特能持ちもいなかった・・・

ちなみに川内はどこからも声がかかりませんでした。再就職なり復学なり頑張って。

最後に海外留学。行き先はコリアで決まってる、というか他に行ける場所は無いんですが、問題は行かせる選手。育てたい新人が皆無なんですよね一応木戸は前回留学を先送りにしていますが、中継ぎだしできればヨーロッパに行かせたい。石田は留学させても使うか微妙だし。

というわけでいっそのこと、筒香&花村の主砲コンビを行かせます。
24歳と25歳なので留学の恩恵を得られる期間は短いですし、両者とも伸び盛りなので行かなくても成長するし、そもそもこの二人抜きでペナントを勝ち抜くのは厳しすぎる。セオリーを考えたら間違いなく愚策です。
でもこの二人が成長した姿を見たいんだ!特に花村は育成失敗した感が強いんだ!なのでコリア行き決定です。できるだけ早く戻ってきてね。


パワプロ2012決定版 ペナントプレイ日記 DeNAその11

2015年シーズン開幕。
いつもならここで投手起用とベストオーダーを発表するのですが、よく考えたら留学選手戻ってきてからの方がよくね?と思ったので、その通りにしましょう。

まずトレードを模索します。
そういえば糸井八木←→木佐貫大引赤田のトレードが発表されましたね。
パワプロでも同じ事できるんじゃないか?と思って両チームでプレイして試してみたのですが、どちらから申し込んでも失敗しました。
なんか若手はすぐ放出する癖に30超えた主力は絶対出したがらないんですよね。

話を戻して、このトレードを依頼します。
一時期は凄かったんだけどねゴトタケ

中継ぎの高齢化が目立つので、若い中継ぎを連れてきます。田中は若くてそこそこ能力も高いんですが、先発にも中継ぎにもどっちつかずの能力だったんで放出します。後藤は代打○持ちが何人か持て余しているので出て行ってもらいます。

そして成功。獲得したのは戸田21歳。能力は平凡ですがまだ若いので頑張ってもらいましょう。
ひと目でヨーロッパ行かせたとわかる能力

って、こいつ中継ぎ適正ねーじゃん!先発型かよ!
中継ぎ適正自体は練習すれば一年半くらいで最大になるんですが、能力はスタミナばかり上がりそうな気が・・・・

さて海外留学が帰ってきたので能力を確認しましょう。
まず大迫。
オオサコボール60号

ナックルが変化5になりました。うまいこと成長すれば7も狙えるでしょう。ただ球速が中途半端なのは気になりますね。確か過去作のパワプロのペナントでは、球速は早ければ早いほどいいという計算だったはずですから。

続いて笹木。
ヒゲまで茶髪なので試合時に目立つ

欲を言えばこいつはアフリカ留学させたかったんですが、金銭的に余裕がなかったんで。しかしパワーは+5と十分育ちましたし、ミートもCに乗りました。外野手として重要な走力はまだまだですが、大崎よりは遥かに有能な選手です。

そして打線はこんな感じ。
今までありがとう大崎

笹木を3番起用。下園が4番なのは、花村と筒香があまりにも打たなすぎるから。6月1日の時点で下園が.260 8本と好成績なのに対し、花村は,239 2本、筒香は.228 2本。花村はなぜかこの時期いつも打たないんですよね。でも帳尻は合わせてくる。

月日は過ぎ、10月。ペナントリーグは終了し、クライマックスシーズンに突入します。
あれ?CSってペナントの一部なんだっけ?まあどうでもいいや。今回のセリーグの1位はどの球団だったのかぐらいどうでもいいや。
開幕版なら優勝してた

ポストシーズンにおける戦略ですが、思いの外先発陣が不調で、中継ぎ陣が大活躍しているので、思い切って先発の起用を全員勝利投手にします。中継ぎの負担は増えますが、短期決戦で長期的な視野を持ってはいけませんからね。
山口もあんまり安心できないのでリード時に

打線は基本的にいじりませんが、花村がきっちり帳尻合わせてきたので4番に据えます。

ファーストステージの相手はカープ。CSでこの球団が戦うなんて夢のようだあ(ペナントではわりと普通)

左にいるのノリさんっぽいけどコーチも登場するんだっけ?


気が向いたので操作してみました。面倒なので打者一巡くらいしかやりませんけどね。あんまり上手くないし。

さてプレイボール・・・の前に、相手チームのスタメンを確認。基本的に試合時でしか相手チームのスタメンを確認することはできません。打席数見ればなんとなくわかりますけどね。
堂林は?

それにしてもやっぱりCPUは打者育成がヘタだなあ。全体的に能力に比べて打ってないとは感じますが、二割五分打ってるのが會澤だけって。4番はまだ20歳みたいなのでそこには敵チームながら期待しましょうか。

それと不思議だったのが三塁手。22本打っている堂林を控えに回して、未だ公式戦未出場の社会人ルーキー三谷が守っています。確かに三谷の守備は超一流(ただしエラー持ち)ですが、守備を重視している場合ではないと思うんですが・・・
パワプロの投球って完全に運だよね

難易度めちゃむずですが、コナミエフェクトが入らない限りは楽に押さえられます。

一回表の攻撃。
一番荒波がヒットで出塁、二番調子の悪い石川に変わって絶好調内村が送りバント。
得点圏から三番笹木がヒットを打つも得点にはならず。
笹木「花村さん!フラグ立てておきました!」

そしてワンアウト一、三塁のチャンスに四番、花村!
試合中にスクリーンショットは取りにくいっす

セカンドゴロからのゲッツー。
じゃけん高速試合にいきましょうねー(逃避)
やはりペナントは全自動に限る

やったぜ。試合内容としては3回に笹木2ラン、4回に筒香ソロをマエケンに浴びせ、岩嵜は8回2アウトまで無失点に抑えたもののそこから2失点で降板。残りの4人を山口がきっちり抑え勝利でした。中継ぎを極力使わずに勝てたのはいいことです。
(正直このゲームで投手の疲労度が気になったことなんてありませんけど)

続く二試合目も勝利したので、セカンドステージ進出。
まさに大正義

やべえよやべえよ・・・
衰えまくってるはずの阿部は余裕の3割30本、軽視されがちな二番に中日からFAした大島。三番を打っている羽賀は成績は悪いものの、実力はミートC67パワーD54、そしてまだ20歳と文句なし。大田なんかは他が打ち過ぎて補正で打ててないだけでしょう。
投手陣にしても宮國、澤村、小山、高木京、田原といったまだまだ若いエース級が名を連ねます。恐ろしい。
ポストシーズンに強い笹木筒香

まあなんか勝っちゃいましたけどね。二回に福岡が押し出し、高崎が犠牲フライ、荒波がタイムリーで3点を奪い、その後笹木、筒香のソロで勝利。

巨人ファンはやきもきしてるだろう

そして最終戦までもつれこみ
やっぱCSって糞だわ(グラゼニ作者談)

引き分け。すなわち優先権のある巨人が日本シリーズ進出。
そりゃあれだけリーグで離されておいて日本シリーズ出ても嬉しくはないけどさあ・・・