2013年3月17日日曜日

パワプロ2012 金銭トレードのススメ


前に私的ベストナインの記事において、「筒香は一億の金銭トレードで取れる。後に検証予定」と書きましたね。あれからちょっと忙しい日々が続いて間が開いたのですが、ようやく時間ができたので「一億出せば金銭トレードで獲得できる有力選手」を検証してみました。

検証方法は横浜DeNAベイスターズで、ゲーム開始直後の3月30日に検証対象の選手に1億トレードを打診。平等性を保つため連続してトレードはせず、選手ごとに最初からやりなおします。また横浜の選手は阪神にて同じ方法で検証しました。

そしてその結果、1億で獲得できた選手を発表します。
結果は以下の通り!

宮國 澤村 大田 赤川 中村 (ヤ) 松井(ヤ) 今村 丸 堂林 筒香 荒波  吉川(日) 中田 秋山 岩嵜 森福 辛島 銀次 聖沢 唐川 角中 西 T-岡田  (他多数) 

これもうわかんねえな。今までチート手段として自覚しつつも申し訳程度に使ってたトレードですが、ここまでやり放題だったんですね・・・
ついでに言えば上記の選手は一億なんて出さなくても取れます。恐らくCPUは選手の能力や年齢、成績や起用なんて全く考えずに、現在の年俸だけしか見てません。なので今年急激に活躍した宮國、松井淳、辛島なんかは1000万も出せばホイホイついてきます。

ただしどうやら「絶対に放出しない条件」があるみたいです。条件は以下の通り。
・ベテラン選手(山本昌とか前田智とかは10億積んでも取れない)
・ルーキー選手(一年目の選手はどんなゴミでも取れない)
・外国人選手(ミンチェだろうがルイーズだろうが取れない)
・同ポジションがその選手のみ(サブポジはノーカウント、投手の適正は多分関係なし)
これらに該当しない選手であれば、年俸の1.52倍程度の金額を提示すれば獲得できます。まさにマネーボール。 

ここまで書いた時点でコナミの適当さに呆れ果てていますが、せっかくなので
初期資金の10億でどんなチームを作れるか?を考えてみたいと思います。一回のトレードにかかる時間は一週間、トレード期間は7月31日までなので最速でやっても16人までしか取れず、年を越すと年俸が一変するのであくまで理論上の話となりますが、以下の様なラインナップを揃えることができました。

数字は提示金額(カッコ内は年俸)
・先発
吉川 3000(1100)
宮國 1500(600)
山内 3000(1800)
唐川 8000(5400)
西 5000(3000)
牧田 6000(3400)

・リリーフ
今村 4000(2000)
岩嵜 3500(1800)
西村 7000(4000)
内 3500(1700)
山本哲 2500(1000)
塚原 1000(500)

・野手
(捕)中村 1500(650)
(一)T岡田 10000(7800)
(二)上本 3000(1800)
(三)松田 14000(10000)
(遊)坂本 15000(11000)
(中)荒波 2500(1300)
(右)秋山 3500(1800)
(左)角中 2000(1000)

締めて9億8千5百万円為。

当然これが最適解というわけではありません。交渉決裂してやり直すのが面倒なので全体的に多めに見積もってますし、三塁を筒香にしたり遊撃手を明石にしたりすればDHにおかわり君も呼べるでしょう。でもそんなのどうでもいいですね。
だってこんな事やっても何一つ面白くないし。

実際に一人もリストアップしていない楽天で時間の許す限り強奪してみました。

WBCかな?(すっとぼけ)

当然こうなる

トレードは用法、容量を守って正しく使いましょう。というかいっそのことトレードそのものを縛ったほうがいい。 




さていつの間にかプロスピ2013の発売日が間近に迫っていますね。私はもちろんパワプロ派(消去法で)なのですが、プロスピも一応やります。聞いた話だと今度のプロスピのペナントは大進化を遂げてるみたいじゃないですか。
なんとコンバートができるようになる!
なんと練習内容を決められる!
なんと一軍と二軍が勝手に入れ替わらないようにできる!

当たり前だよなあ?公式サイトでこれらをウリにしてますけど、野球ゲームとして当然の内容じゃないですかね・・・最後のやつに至ってはパワプロもできてないし。

まあともかく、このブログは次回からしばらくプロスピ2013について書こうと思います。もしかしたらパワプロ2013が発売するまでパワプロの記事は書かないかもね。パワプロの新作がもう出ない可能性も十分ありますけど。