2013年1月22日火曜日

パワプロ2012 海外留学のススメ

パワプロではお馴染みの海外留学。ウィンターリーグみたいなものと思いきや平気で夏場まで戻ってこない謎の儀式ですが、帰国日はシーズン中で最も楽しい一日となるでしょう。

行ける場所はその年のシーズンの結果によって決まります。
ヨーロッパ:チーム内の誰かがGG賞受賞
アフリカ:不明(ここに行けなかったことがない。条件なし?)
チャイナ・コリア:隔年で入れ替わり
オーストラリア:チーム内の誰かがベストナイン
アメリカ:リーグ優勝
メキシコ:交流戦優勝
ドミニカ:ファン人数40000人以上
ドラフ島:パワスタでもらえるらしい。やったことない。

各行き先の能力上昇は、2chでまとめてた人がいたので勝手に転載。

【PS3】パワプロ2012ペナント part2




69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 21:37:51.47 ID:3M6av1wY
留学した時の効果
投手
・ヨーロッパリーグ 速+1~2 コ10~25 ス1~10 変1~2
・アフリカリーグ 速1~2 コ1~10 ス10~25 変1~2
・チャイナリーグ 3つランダムで特殊能力をつける(1つ赤確定?)
・コリアリーグ 速1~5 コ&ス5~15 変1~2
・オーストラリアリーグ マイナス効果の特殊能力を3つまで削除
・アメリカリーグ 速3~5 コ&ス1~10 変1~2 新球変化取得0~1
・メキシコリーグ 速1~3 コ&ス5~10 変3~5(総変化量10)
・ドミニカリーグ 速5 コ30 ス 30 変4 のいずれか一つ
・???(ドラフ島) 速5 コ25 ス25 変3 新球変化取得1 のいずれか二つ
70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 21:48:48.30 ID:3M6av1wY
留学した時の効果
野手
・ヨーロッパリーグ ミパ走1~5 肩守5~15 エ10~20
・アフリカリーグ ミパ肩守エ5~15 走10~25
・チャイナリーグ 特殊能力をランダムで三つつける(一つ赤確定?)
・コリアリーグ ミパ走肩守エ5~10
・オーストラリアリーグ マイナス効果の特殊能力を三つまで削除
・アメリカリーグ ミ5~15 パ10~20 走肩守エ1~5
・メキシコリーグ ミ10~20 パ5~15 走肩守エ1~5
・ドミニカリーグ ミパ走肩守エ30 いずれか一つ
・???(ドラフ島) ミパ走肩守エ30 いずれか二つ


ちなみに帰ってくる一日前にセーブして繰り返す毎に上がる能力が変わります
ドミニカも、ドラフ島も変わっちゃいますw
つか野手のアフリカリーグの凶悪さは公式なんですねぇ…


気になった部分はこれくらいかなー?
質問あればどうぞ 


但し上記は無印のもので決定版は野手アフリカリーグが弱体化されています。
多分走力はそのままで他各能力が+5〜10くらいじゃないかな?他の行き先は恐らく変更なし、あってもわずかな差でしょう。

それでは各行き先に対して個人的な評価をさせてもらいます。


・ヨーロッパリーグ

評価:B
ヨーロッパリーグの利点はなんといっても行きやすさ。3億という手頃な値段に加え、GG賞を取るだけで行けるという敷居の低さが魅力です。パワプロのGG賞の選考はかなり適当なのでさほど守備に自信がなくてもポジションを固定しておけば一人か二人は取れます。逆に守備が一流でも取れないときは取れませんが。
野手ならば捕手、遊撃手、二塁手、センター候補にはぜひ行かせたい場所であり、投手ならば誰が行っても失敗はしません。もちろん中継ぎを行かせるのがベストです。

・アフリカリーグ

評価:A
一体アフリカには何があるのか!?情熱の大地で野球選手達は一体何を学んでくるのか。とにかくアフリカはパワプロ選手にとっての虎の門。走力はもちろんのこと全能力が平気で10くらい上昇するので、最初からそこそこ強い選手に行かせるとほぼオールBになって帰ってきたりします。投手は野手に比べるとイマイチですがそれでもここに行かせれば誰であろうと先発っぽい能力になって帰ってきます。

流石にパワプロスタッフもバランスブレイカーに気づいたのか決定版では修正されました。しかしそれでも能力アップのバランスは魅力的ですし、最初から走力かスタミナを上げるのが目的ならばお釣りがくるでしょう。

・チャイナリーグ

評価:D
GG賞がいねえ!お金もねえ!コリアもねえ!って時に泣く泣く行く場所。
打者に行かせるとだいたい流し打ち・粘り打ち・三振を貰ってきますし、投手は闘志を貰ってくるのをよく見ます。でも正直特殊能力なんて普通の練習で付けられるんですよね。説明文には「特徴ある選手にすることができる」なんて書いてありますけど毎回貰ってくる能力は似たり寄ったりだし、特殊能力3つ程度で特徴があるとは思えません。いっそのことランダムで能力減、その倍他能力が上昇とかでも良かったのでは?

・コリアリーグ

評価:B
チャイナとは打って変わって非常に優秀な行き先。価格の安さはもちろんですが、重要なのは序盤で打撃能力をそこそこ上げられること。外野や一塁といった別に守備力が必要ないポジションはここに行かせるべきです。

というわけで序盤のセオリーは、
奇数年(初年度):ヨーロッパに中継ぎ(先発でもいいけど)と捕手、二塁手、遊撃手、中堅手のどれか
偶数年:コリアに先発と一塁手、三塁手、外野両翼のどれか
となる。三塁手の守備を重視するか否かは評価が分かれるけど。

・オーストラリアリーグ

評価:E
赤能力を消して何になるんだ・・・?としか言い用がない。というかまず消したいレベルの赤能力が3つ以上あって尚且つ消してまで使いたい選手が何人いるのだろうか。架空選手は赤能力を2つもっていることすら稀だし、あったとしても短所を補うより長所を伸ばしたほうが活躍もするし楽しいと思います。
ここに行かせるならチャイナリーグの方がまだマシだし行かせるお金で外国人雇ったほうがいいでしょう。

・アメリカリーグ

評価:C
場所から連想される能力がそのまま上がる場所。打者は喉から手が出るほどほしい長打力がべらぼうに上がるだけでなくミートも普通にこれだけでいいだろってぐらいに上昇するので、優秀なパワー型選手を獲得したらここに行かせるだけで4番を打たせられます。そして投手は球速に加えなかなかの各能力上昇、さらに高確率でツーシームを取得する。下手な変化球を取得してもそのまま伸びずに変化量1のままというパターンが多いですが、ストレート系の変化球はそんな不安もないし、何より見栄えがいい。投手板アフリカリーグといっても差し支えないでしょう。

しかし残念ながら評価Cとなったのには問題があります。それはリーグ優勝を条件としているところ。正直リーグ優勝できるようになったらもう強くなっても仕方ないんですよね。もちろん当たり前のように優勝できるようになっても見た目的に満足のいくチームを作るという最大にして究極の目的があるわけで、アメリカリーグはその目的に不可欠な存在なのですが、やっぱり強くなる過程を楽しみたいですし、何より序盤に獲得した選手を伸び悩ませることになる。ペナントは20年までしか続けられないので、500本打つ選手を育てようと思ったら序盤から優勝できるチーム(セリーグは巨人のみ)を選ばざるを得ないんですよ。

・メキシコリーグ

評価:C
これもアメリカリーグと同じような部分が減点対象です。交流戦優勝はリーグ優勝以上にチーム力が重要になりますからね。ついでに言えばミートを上げたい選手ってのは大抵走力も上げたいので、アフリカリーグで事足りてしまいます。

・ドミニカリーグ

評価:D
ファン数40000は意外と簡単に達成できます。普通にやれば4,5年目くらいには超えられるかな?そう考えると序盤で打力を上げるチャンスでもあるかもしれません。
ただし正直ここにはあまり行かせたくない。どの選手であっても、ただ強くなってほしいのではなくこんな選手になってほしいという理想があるものです。肩力を上げたい捕手を行かせたら走力を上げてきたり、打撃は期待してないので守備走塁を極めて欲しいと思ったらパワーだけ上がって扇風機になったりしたら、強くなったのになんか残念な気持ちになってしまいます。そして何より、エラーが上がったら目も当てられない。

・ペナン島

評価:?
すいません、行ったことないっす。いくら大好きなペナントのためとはいえ、あのパワスタとかいう超絶クソつまんないモードに時間を割きたくはないです。
せっかくだから言わせてもらいますけどあんなものに夢中になってる奴はアホでしょ?だってポジションとか打順とか一切関係ないんですよ?あんなゴミを楽しんでる奴が大量にいる以上、僕はペナントを死んだ目でやり続けることに一切意義を持ちません。



以上です。プレイヤーの方には海外留学がチートなので使わないって方も多く見受けられます。確かにその通りですし、CPUはチャイナリーグをやたらと好んだりと海外留学の使い方がド下手なので、敵チームとはどんどん差がついてしまいます。

でもやっぱり帰ってきた時の楽しさを考えるとやめられません!理想のチーム作りを行うには無くてはならないのです!だから僕は海外留学だけは縛りません。