2013年1月12日土曜日

パワプロ2012決定版 ペナントプレイ日記 DeNAその2

さてペナントが開始されました。しかし大体の設定は既に済ませてあります。

今やるべきことはおおまか言って一つ。補強の予定を立てることです。まずは我らがベイスターズの現状の戦力、そして補強の優先順位をポジションごとに確認してみましょう。

捕手:第二優先
高城はたしかに逸材です。でもいくらなんでもミートGを使い続けるのはきついっす。成長してもせいぜいミートDが限界でしょう。鶴岡はもう年だし、黒羽なんてもっと打てないし。というわけでさっさとまともな捕手を獲得してしまいたいところです。

一塁手:第一優先
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!
中村は既に劣化が始まります。となると代わりになるのは後藤(31)、小池(31)、吉村(27)、ルイーズ(34、たぶん来年帰国)・・・・これもうわかんねえな(お手上げ)
とにかくまともに打てる奴を拾ってコンバートさせましょう。

二塁手:必要なし
ここだけやけに充実しているベイスターズ。石川も内村も早熟タイプながらしばらくは成長しますし長続きします。正直どっちか一人でいいです。

三塁手:必要なし
筒香には向こう10年頑張ってもらいましょう。

遊撃手:第三優先
渡辺はもって3年。それまでに梶谷が成長する可能性は?ないです(キッパリ)。
梶谷のミートはFとなっていますが、よく見ると数値はジャスト30。高城と1しか変わりません。というか渡辺も微妙なんだよね。というわけでこちらも補強が必要です。

外野手:第四優先
正直言って荒波は優秀。三振付いてるので扇風機化は免れないにしても、晩成型なのでさらなる成長と長続きが期待できる。10年ほどプレイすると荒波がややパワー不足の青木になっているのをよく見ます。
しかしセンター荒波は当確として問題は左右。下園は悪くはないんですがラミレスはほとんど今年限りだし、金城・森本の打撃には期待できない。
とはいえ外野手って個人的に補強しやすいポジションなんですよね。ドラフトだとCPUはやたらと優良な外野手を無視しますし、自由契約でもいいのが転がってたりする。なのでそこまで積極的に取りに行く必要もないでしょう。

投手:常に最優先
層の厚さに関わらず、投手は常に一番いい選手を獲得していきましょう。ポジションが被るということもなかなかありませんし、ほぼスタメン固定の野手と違って投手は不調な選手を二軍と入れ替えるとうまくいったりします。

そして横浜の投手陣は、まず先発が圧倒的に足りません。三浦と藤井は持って来年まで。代わりの投手は・・・・いませんね。
中継ぎも優秀ながら高齢化が目立ちます。とにかく投手の補強は最優先事項です。

パワプロ2012決定版 ペナントプレイ日記 DeNAその1

さて本ブログのオープン戦も終わったことですし、ずっと書きたかったペナントのプレイ日記でも書かせてもらいますか。日記つっても一日一度でもなければ毎日更新もしませんけどね

さて今回プレイする球団はコチラ。

ウォーウォーウォーウォウ

横浜DeNAベイスターズ!

過去作におけるベイスターズといえば、内川・村田・吉村の超強力クリーンナップに加え
やたらと成長する石川・細山田が印象深いチームでしたが
今挙げた選手の中でまだ使える選手は石川だけですね。ノリ・ラミレス・筒香のクリーンナップもまあ悪くはないんですが・・・
ちなみに2012のベイスターズのプレイはこれで2回目です。

一応チームアレンジで北とか乙坂とかがいるんでそいつらを連れてきてもいいんですが、今回は基本の選手で楽しみましょう。

ゲーム設定は基本的に変えません。人によっては海外留学は強くなりすぎるので禁止する場合もあるそうですが、僕はあの留学から帰ってきた時のウキウキ感が大好きなので禁止しません。
あと報告設定なんですが、ショップ報告とその他の報告を切っておくのをおすすめします。
その他ってなんだ

ショップ報告はしょうもない情報を延々と入れられてウザいだけですし、その他の報告はヘルプとかオープン戦の開幕のお知らせとか超どうてもいい情報が該当します。っていうかヘルプなんて一回見たらもう表示させないのが普通ですよね?なんでその他とかわかりにくい表示にするんすか。

さてゲーム開始前にスタッフ契約等を行えるんですが・・・実はここで雇えるスタッフには賃金が発生しません。ボランティアで働いてくれます。
つーわけでここでは単純に一番欲しいコーチを選び、一番優秀なスカウトを選ぶのが一番です。多少卑怯ですけど、DeNAはお金沢山もってるから大丈夫でしょ、まあ多少はね?

タダで働いてくれる方々

コーチの選出はこんな感じです。打撃コーチは筒香に広角打法を覚えさせるため。守備走塁コーチは高城にキャッチャー○を覚えさせるため・・・というよりも新たに有望なキャッチャーを獲得した時のために、キャッチャー○を覚えさせるコーチを確保しておく、と言ったほうが正しいかもしません。
それくらいキャッチャー○は重要です。多分。どのくらい重要なのかはわかりませんが、キャッチャー◎を持つ谷繁が引退した後の中日は防御率が激増しますので、きっと重要なんでしょう。
投手コーチはデニー。キレやノビも重要ですがそれはベテラン選手から教えてもらえますし、何よりベイスターズの投手コーチといえばデニーでしょう。
ACとかCAとかもいるんですが、どちらの能力も欲しい


国内スカウトは高校生が得意なBB。どうせ高卒なんてあんまり成長しないので大卒でもいいんですが、やっぱり長く在籍する選手のほうが見てて楽しいですから。
海外コーチは使わないんでこれでいいです。


練習は以下の通り。
・投手
高崎:リリース○ 国吉:球持ち○ 加賀美:クイックアップ 田中:コーチ球速練習 山口:キレアップ

・野手
高城:キャッチャー○ 内村:逆境○ 石川:コーチ総合守備 筒香:広角打法 下園:コーチパワー 吉村:代打○ 荒波:チャンスメーカー 

他全部:おまかせ

基本的に若手を優先的にそれらしく特殊指導を行なっているだけです。下園が若手に入るかどうかは微妙ですが、他に伸びしろがあってまともな打者がいないんで。

投手の起用法
糞みたいな先発からまだマシな中継ぎ
選手の変更は牛田out林inのみ。
初期状態だと先発の起用が全部調子次第になってます。
三浦は完投させてもいいでしょう。高崎ももう少し頑張れると思います。後は知らん。

中継ぎはやはり充実してますね。先発に比べてですけど。そこまで頼りになるリリーフはいないので、中継ぎエースと守護神、そして勝利の方程式は固定しません。山口に守護神はまだちょっと重荷かな。


ベストオーダー
なんでルイーズ
主な変更点は対右の時に石川、下園(ともに左打ち)を起用することくらいでしょうか。左右病ってわけじゃないんですけど戦力をムダにしたくないので。

ところでずっと疑問だったんですが、パワプロって左右の意味ってあるんでしょうか?対左という特殊能力はありますけど、左投手は左打ちに強いとかちゃんと計算されてるんですかね。


チーム方針は調子重視、バント多め、スクイズヒットエンドラン普通です。
調子重視にすると控えの戦力も積極的に使ってくれてる気がします。その他の設定は特に考えてません。

さて以上で最初の設定はオシマイです。次回からはペナントがはじまります。



注意:パワプロはクソゲーです。

最初に言っておく!パワプロはクソゲーです。それだけははっきりと伝えたかった。
パワプロのペナントを浴びるようにプレイしたからこそ言えますが、パワプロ作った連中は頭おかしい。
たまに信長の野望をやって「俺が武田家に生まれたら全国統一できた」みたいなこと言ってる輩がいますが、僕の場合「俺がパワプロ開発チームにいたらもっと面白くできた」とか言っちゃいますよ。
それくらいこのゲームは当たり前のことをしてない。誰でも気づくような不満点を残したまま発売してます。しかもかれこれ数十作のシリーズ作品があるのに、過去作からまったく学ばない。

いやまあ完璧を目指さない理由はわかりますよ。例えば風来のシレンなんてアスカ見参で不思議なダンジョンとして完璧なものを作っちゃったもんだから、後のシリーズは奇抜なシステム搭載したりして迷走せざるを得なくなりました。パワプロが完璧を目指し続けていたら、僕は今も10あたりのペナントをやり続けていたでしょう。

しかしそれはそれ。これはこれ。いくらなんでも酷すぎるだろこのゲーム!
ホントは文句なんて言いたくはないんですよ。現状でも十分楽しんでますから。でも僕はもともと毒づきたがる性分なので、このままだと恨みつらみを書き連ねるブログになりかねません。

というわけで今回は毒を吐き散らします。言いたい文句を全てここでぶちまけます。そしてこれ以降は一切文句を言いません!できるだけ!パパパっとやって、オワリ!

というわけでパワプロ2012(決定版含む)のペナントに対する文句です。ペナント以外のモードに対する文句?多すぎて書ききれません。

・外国人枠がない

いやまあ別に無くてもいいんですよ。自分外国人選手使いませんし、制限が無いほうがプレイの幅が広がります。
いやでもね。もしかしたらコナミさんは気づいてないのかもしれないけど、これ日本プロ野球を題材にしたゲームなんだよね。
外国人枠が影も形もないのはおかしいだろ!?

・成績に補正がかかる

超当たり外人を獲得したり育成がうまいこといけば、4月の本塁打数が15本とかやっちゃう怪物が生まれます。単純計算でシーズン100本弱打つことになりますよね。でも現実はそうはいきません。こういった場合は大抵5月以降に大失速し、最終的に45本くらいに収まります。
いやまあ補正をかけるのはわかりますよ。普通にやってシーズン100本とか超えたらなんだよこのゲームとか僕も言うでしょうよ。でもさ、インチキするならバレないようにやってくれないかなあ?

・選手の年俸が上がりやすすぎる

FAでの交渉以外、契約は全て単年契約となります。もちろんこれも不満ですが、シンプルさという点ではいいでしょう。
問題なのは選手が希望する年俸も、そのシーズンの成績しか見ていないこと。例えば年俸1000万くらいの新人投手が沢村賞を獲得したりすると、いきなり3億くらい要求してきます。自分のブランド考えすぎじゃないですかね。30倍って。年俸800万で3割8分打ったイチローですら8000万でサインしてますけど。

んでもって下がる時は下がらない。一年ずっと2軍で干してても、3億の選手だったらせいぜい3000万減くらいしか要求してきません。見上げた銭闘民族ですね。

・まだ戦力になるのに引退する

普通は選手が引退する道筋って
首脳陣が自由契約を通達or引退を打診→選手が引退を決定
ですよね。金本選手なんかは微妙に違いますが、辞めることに誰も意義はありませんでしょう。
でもパワプロは違う。こちらが契約更改する前に引退を宣言します。それも普通に1軍で使っていて、来年もまだまだ活躍してもらおうと思っていた30代前半の選手がいきなり引退しやがります。神の啓示でも受けたんでしょうか。

・FA宣言した選手の契約更改ができない

主力選手がFAしたら悲しいですが、控えとしか使ってなかったり、同じポジションに使いたい若手がいたら、お金や選手がもらえるんで嬉しいのです。
でも一番悲しいのは、いらない選手がFA宣言したのに、どの球団も獲得せずに戻ってくること。
この場合はFA宣言した時の希望年俸をそのままこちらが支払うことになります。出戻りを禁止できることもなければ、年俸を下げることもできません。こっちは資金がカツカツで保証金を頼りに生活してんのに、何ぬけぬけと戻ってきて金要求してんだよゴラァ!このせいで海外留学に行けなくなることも多々あります。

・チーム愛、年俸の意味が薄い

年俸を下げるとどのようなデメリットがあるかというと、選手のチーム愛が下がります。
チーム愛が下がるとFAされやすくなったり、成績が下がったりするそうです。

でも正直年俸下げた選手がFAしても困らないんですよ。だってその分溜め込んだ金を使えばいいだけですから。例えば本来二億払うべき選手を3年間ずっと年俸440万円にします。すると6億の儲けですよね。そして選手がFAしたら4億くらい積めばいいんです。それでも2億の儲けです。
さらに言えば、恐らくFA時の希望年俸は前年の年俸をベースにしています。だからさらに安く買い叩けます。つまり金銭的には絶対にプラスになるってわけ。

そしてもうひとつのデメリットの「成績が下がる」ってとこですが、これがまた微妙。2011はこの影響がヤバかったらしいですが、それを受けたのか2012ではマイルドな調整になっています。どのくらい下がるのか検証してみたんですが(検証結果は2chのとあるスレに書いたんで探してください)、これがまたビミョーな差しか生まれないんですよ。間違いなく年俸を削減して浮いた金でFAや外国人獲得したり、設備やコーチや海外留学を充実させた方が強くなる。
つまりゲームバランスが破綻してるんです。

まあ破綻するだけならいいんですよ。よくはないけどいいんですよ。問題なのはゲームとしての最適化を目指すことと、ゲームを楽しむことのジレンマ。何度も言ってる通り、このゲームは勝つためのゲームじゃありません。全員の年俸を440万円にしてプレイして楽しいとは思えません。流石に高橋ユニオンズ以下の超貧乏球団という妄想設定は無理があります。
だからといって適切な年俸を心がけていても・・・どこかで心の闇が囁きます。理想のチームを作るためにはお金が必要になります。そんなとき、ついつい選手が年俸調停に持ち込みそうな年俸を設定したくなるのです。

なんでユーザーがゲームを楽しむことと、ゲームで勝つことをせめぎ合わせなきゃいかんのか・・・


もうちょっとまじめにバランス調整してください。お願いします。

・DH制の有無の設定ができない

できません。過去作はできたんですけどできません。なんで消す必要があるんですか(正論)
僕はDH制がキライなんでパリーグでもDHなしでやりたいのに、設定で変えることはできません。やるとしたらセ・リーグとパ・リーグのチームを全部入れ替えるしかありません。

・1リーグ12チーム制ができない

ナベツネも激怒のこの仕様。これまた過去作はできました。完全な12球団最強を決められるんで楽しいんですけど何故か重い。すっごく重いんで断念してました。しかし今作はVita!処理速度も早くなってるに違いない!と期待してたんですけどね。まさか設定自体消えてるとはね。マジシャンコナミの奇術はさすがですわ

・コンバートできない時がある

冬キャンプで選手にコンバートさせることができるんですが、これが何故かできない時がある。ずっと守備走塁コーチを俊足タイプに選んでるとそうなるのかな〜とか思ってたんですがそうでもなかった。なんか条件があるんでしょうけど、普通のゲームはその条件を明記しますよね。

・特殊能力がつきにくい時がある

特殊能力を覚えさえようとすると、その能力のゲージが溜まっていき、満タンになると取得します。でもたまに途中で、それも貯まる寸前でピタっと止まります。パワーヒッターや威圧感を覚えさせようとするとなりやすいんで、もしかして条件を満たしてないのかなー、と思いますが、だから明記しろよと。

・海外留学のバランスがおかしい

海外留学に関しては後々詳しく書こうと思うんで、今は触れません。

・早熟タイプにメリットなし

選手にはいくつかの成長タイプがあります。早熟なら成長のピークがだいたい22歳くらいで、20代後半で衰え始めます。晩成は成長は遅いものの、35くらいまでは能力を維持できます。
ならどのタイプでもピーク時の長さと能力は同じじゃないか!と思うかもしれません。多分コナミさんはそう思ってるんでしょうね。
でも違います。早熟はクソです。初期能力自体はどのタイプも変わらないし、海外留学はタイプや年齢の影響を受けません。そして特殊能力は成長速度に関わらず年に一個付けられます。
つまり若いうちから強くて特殊能力バリバリ付けてるのは当たり前なんですよ。その選手がもし晩成だったら?嬉しいですよね。でももし早熟だったら?顔も見たくないですね。

・能力タイプの種類に違和感

選手には成長タイプとは別に能力タイプというものがあります。例えばパワー型ならパワーと肩が成長しやすい、とか。
この要素自体はすっごくいいと思いました。昔のペナントはどの選手もBとCだらけになってたし、獲得前からどんな選手になるのか検討つくのは助かります。
でも一つ言いたいことがあります。とりあえず野手の各能力タイプとその新人選手にありがちな能力を御覧ください。(エラー略)

バランス型 DEEEF
パワー型  EDEDE(弾道3)
スピード型 FEDEF
守備型   EEEDD

だいたいこんな感じです。表現上スピード型が弱そうに見えますが勘弁してください。
これを見て何か思いませんか?そうです。走力、守備力の2つが高いタイプが無いんです。統一球が猛威を振るう昨今の日本プロ野球においては、どの選手もそんな非力で足と守備しか取り柄のない選手だらけだと思うんですが。
一体パワプロはどこの世界のリーグをモチーフにしているのか、ますます謎が深まるばかりですね。

・トレードが簡単

これもいずれ色々と検証したいと思います。
現時点で言えるのは、有望な若手をホイホイ放出しすぎ!こっちで不要になった2流選手や衰えの始まった選手と、20前後で既に超一流の選手(多分海外留学行かせたばかり)をダメ元でトレードしてみたりすると、大抵成功します。しかも早熟じゃない方が多いし。MLBか何か?

・一軍二軍が勝手に入れ替わる

僕はやってないんですけど、2011だとこれやばかったらしいっすよ。何せ自分で組んだスタメンやら投手起用やら全部崩されるらしいです。んでそれが月に3回同じ日にちに発生するもんだから、2011のプレイヤーは皆日程早送りしては指定の日時に止めて再編成し直してまた日程早送りを繰り返していたそうな。いやー買わなくてよかった。

で、さすがに2012では修正されてます。スタメンや投手は勝手にいじられません!ただし、控え選手は勝手に昇格降格されます。代打や代走や守備固め要員を設定しても、奴らは勝手に二軍に落としやがります。

確かにCPUがやることですから、その勝手に組まれた編成の方が最適化されていて強いのかもしれません。でもね。ペナントは勝つためのゲームじゃねえんだよ!選手一人一人のドラマを想像して楽しむゲームなんだよ!将来を期待された若手を代打で試すとか、他所で自由契約になった選手を守備要員として花開かせるとか、こっちはそういうのを楽しんでるんですよ。邪魔しないでください。

・赤能力の付き方がおかしい

選手を試合に出してると、たまにチャンスに弱いとかマイナス特殊能力を取得してしまします。それ自体はいいんですよ。青能力がベタベタついてる選手より、青と赤が同じくらいついてる選手の方が愛着沸くじゃないですか。

問題なのは、赤能力がつく判定があからさまに偏っていること。2010以前のペナントをプレイしたことのある方は見に覚えがあるでしょう。巧打者が片っ端から対左1を取得していく様を。一度一人がそうなると病原菌のようにスタメンに感染していくあの病気です。多分対右打率が.340で対左が.310とかその程度で左に弱いと判断されるんでしょうね。
2004年のバリーボンズの対右は.394、対左は.307でしたから、コナミ的にはボンズは対左-5くらいですかね?

さて2012に話を戻しましょう。2012では対左1病がやや落ち着いた感がありますが、代わりに「一番打者チャンス1病」「三振が確実に扇風機に悪化病」があります。何故か知りませんが、一番打者を固定するとほぼ確実にチャンス1になります。また、三振を持っている打者を使い続けると、三振の上位能力(下位?)である扇風機へと変化します。三振が消えることは確認したことがありません。

・セーブスロットが2つしかない

スーファミかよ!?
しかもこれ、2012の無印なら容量の許す限り保存できたんですよ。しかし何故か決定版では2つしか保存できない。いくらなんでもクリアデータくらいは残したいんですが。ほんっと意味がわかりません。多分なんかバグがあったんでしょうけど、それでも直そうとせず発売を強行するユーザー思いのコナミには頭があがりません。

・CPUがアホ

もうアホすぎて書ききれません!どうすりゃあんなゴミチームを作り上げられるんだ!?なんでそんなクソみたいな選手を1巡目に獲得するんだ!?




細かいことを言えばまだまだ沢山ありますが流石に限界です。ここまで見てる方も皆無でしょう。
あまりにもダメなとこが多すぎて呆れ果てた僕はスマートフォンのペナントゲームアプリの開発にも手を出してます。

でも最後にこれだけは言っておく。それでも僕はパワプロのペナントが大好きなんだ!
だからもう文句はなるべく言いません。皆さんにはこれからもっとペナントの楽しさだけを伝えていきたいと思います。